昨日、教会の行事があってソウルに行った。
ソウル世界花火大会がある日だからあえて車を持って行かずに電車を乗った。
教会の行事が終わる前に花火大会の人ごみ巻き込まれないように８時頃教会から出た。
（ここまでは良かったな。）
教会の前でタクシーを乗って近い地下鉄の駅に行こうとして乗ったら
運転手さんが相当込みますけど大丈夫ですかと聞かれてそしたら歩きますよと言って
タクシーをそのまま降りた。
（ここからが間違いだったのかな。）
花火の音が身近に聞こえてどうせ次の駅まで歩くなら
花火を見ながらハン川の方に言って歩こうかと言ったら
ジュンは行きたい行きたいおねだりし出した。
とりあえず、妻が元気かを尋ねてから次の駅まで歩けるか
聞いてからハン川に行くの決定し、ハン川に歩き出したら
ぼちぼち人々が帰りだした。（その時間が８時頃）
1kmぐらい歩いたら花火がまあまあ見えてよかった。
ジュンに見せてよかったと思った。
そこでしばらく座って花火を眺めた。
１０分頃、休んでから駅まで歩き出した。
一昨日、花火大開の予定をみたら夜の１０時頃だと見てたのに
歩きながら花火を見てると花火がどんどん派手になってた。
そしてすごく大きな花火が打ちあがって終わりを飾った。 T.T
駅まではまだまだだったのに。。。
そしてその時から駅に行く道がものすごい人ごみになった。
（今朝新聞をみたら昨日を花火大会に集まった人は１２０万人 －。－；；）
妻は人ごみが大嫌いな人なのに。。。
物凄い人ごみの中でその群れの歩きスピードにあわせて駅まで歩いた。
そして花火を見るために歩いた郷里はお予想約２．７ｋｍ。
ジュンは文句なしで歩いてくれた。
ジュンも大きくなったな。
（花火大会行く前に約束した。絶対ぐずったらダメと
本当にぐずらず最後まで歩いてくれた。）
駅に着いたのが9時半だった。
<実際歩いた移動経路>
これで終わりではなかった。
地下鉄にのったらそこも人が多かった。
普段は子供を抱えていると席をよく譲ってくれるのに昨日は違った。
ユンは僕が抱っこしていて何とかなるけど
ジュンにはいよいよ限界が来てて眠くてしょうがなかった。
そして妻が会えてジュンを抱っこして若いカップルの前にいたら
男の人がいやいやそうな顔で席を譲ってくれた。
そうやって綾子とジュンが席に座るまで結構な時間がかかった。
家に行くためには乗換えがあって
乗り換えるとそこに乗ってる人は
すぐ席を譲ってくれた。
やっぱりソウルの人達と地方の人達で人情が違うのかなと思った。
結局、家に着いたのが11時近くになった。
妻は疲れ過ぎて、本当に申し訳なかった。
ジュンのおねだりより妻が疲れるのを想定しなきゃならなかったのに
ちょっと誤った選択だった。
でも思い出にはなるのかな。
肯定的に考えなくちゃ
